自転車ロードレース スポーツ 競技の自転車ロードレース ウォーマー・ヘルメット・グローブ・シューズなど その他のサイクルウェア のリンクについて
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自転車ロードレース ウォーマー・ヘルメット・グローブ・シューズなど その他のサイクルウェア
【レーサーパンツ】レーサーパンツとは、通称レーパンともよばれ、ジャージと同じように通気性がよく軽い素材で作られた自転車用下半身ジャージのことです。
腰ではくタイツのものと肩にスリーブをひっかけるビブショーツの2種類があります。
ビブショーツは競技指向が強く、腹部に圧迫を感じない設計なので、プロのロードレース選手はほとんどビブショーツを着用します。
サドルと接触する部分にはパッドが縫い付けられているので、長時間の走行がしやすくなっています。
生地は肌に密着するナイロンスパンデックスが主流で、レースなどに用いられます。
なぜ肌に密着している方がいいかというと、ペダルを回す際にパンツと自転車が接触することによる摩擦が生じないというメリットがあるからなのですが、体の線がはっきり出ることに羞恥心や抵抗を感じる人も多く、趣味乗り(ファンライド)用の肌に密着しないタイプや上から他のパンツをはくことを前提にしたインナータイプのものも増えています。
>>インナーパンツ
【ウインドブレーカー】
>>ウィンドブレーカー
自転車で走行する場合には、前方から強い風を受ける場合が多いので、ウインドブレーカーはこの風から効果的に体温を保つためによく用いられます。
また、気候状況やその日の温度などの変化によって着脱することが多いので、収納がしやすいように小型・軽量の方が使用しやすいという理由で、マイクロファイバーなどの化学繊維で織られたものが主流となっています。
また、ジャージと同様に、背面の丈が長くなっているのも特徴。
季節によっては、袖の無いウインドベストが用いられることもあります。
色は豊富にあり、他者からの視認性を向上させるために、蛍光色にされた黄やオレンジなどの派手な色が望ましいとされます。
【レインウェア】
>>防水ジャケット
レインウェアは、基本的にはアウトドアで使われるレインウェアと同じように考えればいいですが、バタつくと空気の抵抗が大きくなるので、前傾した状態にあわせて立体的に作られているのが自転車用の特徴です。
また、ジャケットとパンツ以外に、レイングローブ、ヘルメットカバー、シューズカバーなどがあるのも特徴。
材質は雨を弾き湿気だけを放出する、ゴアテックスなどの通気性素材が主流です。
レース用にレーサージャージに書かれたチーム名やスポンサー名を透過する透明なものもあります。
【ウォーマー】
ショート丈のレーサージャージに対応させてあって、耳、首回り、腕、脚、膝だけに装着するものを「ウォーマー」といいます。
部位によって呼び方はそれぞれ違っていて、例えば腕なら「アームウォーマー」、脚なら「レッグウォーマー」といいます。
コンパクトに収納できるので普段は携帯しておき、寒くなったら素早く着用するようにするといです。
素材は保温性の高いものが使用されています。
【ヘルメット】
ヘルメットは頭部を保護する目的で事故時の衝撃緩和のために発泡スチロールにプラスチックや樹脂などの素材をかぶせたヘルメットを着用します。
サイクルウェアの中では最も重要なものです。
通常のヘルメットは通気性を確保するために、強度を失わない範囲で通風孔が開けてあります。
タイムトライアルで使うヘルメットは空気抵抗を減らすため、穴は開いてなく流線型をしているのが特徴です。
かつてヘルメット着用は任意であったため、ゴールスプリント直前に被るだけのことも多かったようです。
現在、公式な競技に出場する場合は着用が義務づけられていますが、それ以外の場合、日本の法令では自転車乗車時のヘルメット着用義務はありません。
しかし特にスポーツ車に乗車する場合には着用するのがいいでしょう。
プラスチックなどで作られた保安帽と、スポーツ用の専用設計のものの二種類がありますが、スポーツ用のヘルメットの方が安全性が高いです。
なぜなら、自転車用ヘルメットロードレーサーやクロスカントリーMTB用は、発泡スチロール状のインナーシェルと、アウターシェルからなっているからです。
インナーシェルが圧縮されることで衝撃を吸収するため、保安帽に比べて圧倒的に安全なのです。
多くのものには、ベンチレーションと呼ばれる通気口や、吸湿性の高いパッドなどが採用されていて、快適性も年々改善されています。
最近の研究では、スポーツ自転車用にデザインされた多くのモデルで側頭部(頭蓋骨でもっとも衝撃に弱い部分)を保護できないことが指摘されていて、この部分まで覆うモデル(クライミング用ヘルメットに近い形状のもの)を選ぶことが推奨されているようです。
また、ヘルメットは製造後時間が経つにつれ、緩衝材や外殻が劣化してきます。
乗車に使用していれば劣化は早くなるのは当たり前ですが、使わずに保管していても経年劣化は進行します。
でも見た目ではその劣化状況はわかりませんよね。
ヘルメットの有効期限はSG規格において3年間と定められていて、期限を越えたものは取り替えるよう業界で勧められています。
また、ヘルメットは衝撃に対して潰れることで頭部を保護しているので、何度も衝撃を吸収し頭部を保護出来るようにはなっていません。
一度でも強く衝撃を受けたものは、外見上大きな損傷が見られなくても、頭部を保護する能力を失っている可能性があります。
それ以上は使用しないようにしましょう。
【グローブ】
グローブは手のひら全体を保護するために着用します。
転倒時に思わず手を着いてしまい手のひら全体を擦り剥く危険があるため、出来るだけ着用した方がいいです。
余談ですが、ヨーロッパのプロチームの監督は、ヘルメットを被らなくても何もいわないけれど、グローブ着用をしなかったら怒鳴りつけられるらしです。
冬季には併せて防寒具としても使用されます。
手のひらに内蔵パッドが入っているものは、乗車中に手のひらとハンドルの間に生じる摩擦や手首に伝わる振動を吸収軽減する効果もあります。
通常の指先までを覆うグローブに加えてオープンフィンガーグローブがあります。
ブレーキや変速用のレバー操作がしやすいので、温暖期にはよく使われます。
オープンフィンガードの場合は、指先が露出している分だけケガをしやすくなるという欠点があります。
防寒用のグローブには断熱用の中綿が入ったものが使われることが多いです。
【アイウェア】
自転車に乗るときに使う保護用眼鏡です。
太陽光を遮ることよりも大気中に漂うゴミや虫などから目を守る役割の比重が高く、日光の状態に関わらず使用するため、サングラスとは呼びません。
眼鏡を使用しても、ある程度の保護はできますが、レンズの口径が小さいため、上下のスキマから異物が飛び込んだり風が巻き込んだりしやすいので、専用のものを使う方がいいでしょう。
スポーツ車に乗り、ある程度高速で走行する時は着用した方がいいです。
レンズの種類は、透過率や色合い、偏光の有無、ミラー効果の有無など様々な種類が用意されています。
レンズ交換可能なフレームも多いので、自分の用途や目的に合ったレンズ・フレームを選ぶのが安全走行のポイントになります。
自転車用のアイウェアは顔面に沿うように湾曲した大きなレンズが使われていて、風の巻き込みや異物の飛来を防ぐように設計されています。
また、転倒時の衝撃で割れたり破片が飛び散って眼球を傷つけたりしない素材が使われています。
でも、アイウェア、サングラス、眼鏡を問わず、割れた際の危険性に関しては十分注意することが大切です。
【シューズ】
普段乗る場合は、スニーカーやスポーツシューズでも構いませんが、スポーツで本腰を入れて競技する時にはそれぞれの種目に合ったシューズを履いてするように自転車にも専用のシューズがあります。
近年の専用のシューズは、足固定装置を備えたクリップレスペダル(ビンディングペダル)を使うことが前提となっていて、靴底にクリートという固定用具を取り付けるネジ穴があけられています。
[オンロード用]
大半のロード用シューズは三つのねじ穴が空けられていて、大型のクリートを使うペダルに対応しています。
アッパーの材質は、普通のスポーツシューズと同じで革やナイロン繊維でつくられています。
靴底はプラスチックや金属、カーボンが使用されています。
靴紐は使われずに、ベルクロ止めが主流でラチェットが併用される場合もあります。
ペダルに力を伝えることに特化されていて、靴底は絶対にたわまず、クリートが露出しているために歩行は難しいです。
ちなみに、プロは会場内で歩く時はサンダルに履き替えるようです。
[オフロード用]
マウンテンバイクレースやシクロクロス競技に特化したものを指します。
大半のオフロード用のシューズにもクリートを取り付ける穴があります。
足をついたり走ったりすることがあるので、クリートが露出しないようになっています。
オフロード用クリートは、ロード用とは違って着脱しやすく、泥が詰まりにくい構造になっていて、一般に金属製で小さく、ねじ穴は二つになっています。
泥で滑ることを防ぐためにピンスパイクなどを装備しているものもあります。
[ツーリング、ストリート用]
ツーリング愛好家や自転車便など競技を前提としない人々のための、乗車・歩行両方可能なシューズのことです。
オフロード用クリートが付けられて街で違和感のないスニーカーのようなもの、山道を歩くために軽登山靴に似た作りになっているもの、自転車での走行に向いているが歩くことも同時に想定したものなどさまざまな種類があります。
そのほか、視界の確保するために競技用にデザインされたゴーグルやサングラスを着用したり、効率的・効果的な走行のため心拍計を装着するほか、プロチームでは監督と選手が戦略等の連絡を取る為に無線機を使用することもあります。
また最近はロードバイクの軽量化が著しく、多少のオプション機器をつけても、重量面で不利になることがなくなっているため、プロレースでは、今どのくらいのパワーで走っているのかを算出する出力測定機も普及しているということです。
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Category 自転車ロードレース 用具とサイクルウェア類
