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ロードバイクの重量・フレームの種類・ホイール製品
ロードバイクでは軽量性が重視されています。ロードバイク
上り坂などでは、車体重量が軽いほど加速に要するエネルギーは少なくて済むからなんですね。
新素材・設計が導入されている現在では、一般的なシティサイクルの1/2〜1/3の重量で非常に軽いつくりになっています。
国際自転車競技連合(UCI)のルールでは、機材の軽量化を目的とした過度の機材競争を防ぐという理由で、重量の最低限度を6.8kgと設定しているため、プロ競技においては本来規定重量を下回った分を、パワー測定装置などの重量はあるが競技を有利にできる機材でバランスをとっているケースが多いです。
自転車競技に使用しないプロモーションモデルやアマチュアが使用する自転車は、3〜5kg台の車体を作成することも可能です。
【フレーム】
1990年までは、UCIの規定でダイアモンドフレーム以外の機材を使っていましたが、規制が行われるようになってからは、ほぼすべてがシンプルなダイヤモンドフレームを採用しています。
UCI管轄外の競技、例えばトライアスロンなどでは、非ダイヤモンドフレームの製品もあります。
スローピングフレームの普及によりフレームサイズが以前よりも大まかになってきました。
積載能力や走行以外の二次的な用途を前提としているため、細工はあまり考慮されていませんが、人間の筋力を効率良く出しきるようにできるだけ軽く、無駄なものは可能な限り排除されるように設計されています。
さらに純粋なものだと、限界まで素材の重量を切り詰めて乗り手の体重制限さえ設けているフレームもあります。
フレーム素材は、ほとんどが、クロムモリブデン鋼(クロモリ)、アルミニウム合金、カーボンでできています。
レースの最近の傾向は、アルミからカーボンへと移行してきています。
クロモリフレームは重量面でアルミやカーボンに劣るためにレースには使用されなくなりましたが、ノスタルジックな細身のフレームと独特のしなりには根強い人気があります。
【ホイール】
プロレースでは、コースの状況によって空力性能に優れたエアロホイールやヒルクライムに適した軽量ホイールなど使い分けるのが普通ですが、ロードレースなどUCIが管轄する自転車競技では実際に700C以外使うことは滅多にありません。
ロードバイクのホイールは700C、650C(26インチWO)。
未成年用では24インチ、22インチです。
トライアスロンでなければ、小柄な女性などを除き、700Cを選択、使用するのが一般的で、ロードレースなどUCI管轄の自転車競技では700C以外使うことはほとんどありません。
トライアスロン用は、650Cのものも人気です。
650Cのものは700Cのホイールに対してホイール径を小さくすることで空気抵抗の少ないポジションがとりやすくなるので、集団走行やドラフティングが禁止されているトライアスロンでは、650Cは合理的な選択なのです。
また、タイヤの外径が小さいので、タイヤを回転させるためのトルクが小さくて済み、さらにギア比も小さくなるので、加速の点で有利になります。
ただ直進安定性、高速巡航性能、コーナリング特性は700Cに比べ劣っているといわれています。
プロの選手やハイレベルなアマチュアの場合、コースがどのような状況かによって空力性能に優れたエアロホイールやヒルクライムに適した軽量ホイールなど使い分けるのが普通です。
主に構造が違うホイール、または直径が違うホイールも使い分けることもあります。
規格の違うホイールは交換できないので自転車ごと交換することになります。
ホイールには大きく分けて2種類の製品があります。
【手組みホイール】
メカニックに一つ一つ、パーツから手で組まれたものです。
品質はメカニックの技量が大きく左右し、熟練したメカニックだと、とても頑丈で軽量でよく進むホイールが出来上がります。
自分の好みや用途、体型などさまざまな要素に合わせて選べるため、自分だけのホイールを作ることができます。
市販されている部品を使うので、補修、整備も簡単にできるので、ツーリングや練習に使用されます。
【完組みホイール】
工場生産の市販の既製品です。
安定した品質の製品を大量に供給できるので、現在ではこのタイプが主流。
またすべてのパーツを専用に設計することもできるため、スポークの本数を大きく減らしたホイールなども生産でき、また平地巡航目的、山岳コース対応の軽量モデルなど競技の設定に応じて専用設計が行える利点があります。
ただ、補修パーツの入手が難しいことや、専門店でないとメンテナンスできない、高級な軽量モデルになると少しでも悪い乗り方をしただけで破損するような製品もあるので注意が必要です。
マビックや、シマノ、カンパニョーロの製品が有名。
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Category ロードバイク・自転車